bananaのブログ

つれづれに

鳥の会議

山下澄人さんの「鳥の会議」を再読した。最初に「篠田がまさしらにフクロにされて、つっかけでどつかれたらしいで」という三上の言葉が妙だった。
それから最後の長田の「鳥が会議しとんねん」という言葉で、はっとさせられた。
みな、自分が今何をしているのか、ということを、わかってない。
鳥の世界を見て、はじめて、自分の世界が変なのだと、気づくのだ。